30代でワンランク上の革靴を探している人へおすすめのブランド。Berwick1707を買って分かったコスパ最強の意味。

外見を磨く

ちょっと背伸びしてオシャレな革靴が欲しい、でも初心者でどのブランドがいいのか分からない、という方へ、ぜひBerwickの靴を見てください。

ファッションアイテムの中で特に好きなものは何か、と聞かれると私は「革靴」と答えます。

小学生から高校3年生まで野球をやっていた経験から、一つの道具をケアしながら長く使うということが好きになりました。経年変化とか、めっちゃ好きです。

大人になって商売道具がグローブから革靴に代わると、自然と革靴が好きになりました。

まだまだ革靴に関する知識や経験は浅い(ビギナー中のビギナーです)ですが、今回出会ったBerwickというブランドはとっても好きになりました。

おススメする理由は、価格帯とデザインの豊富さです。

よくBerwickは「コスパ最強」と表現されるのを見かけますが、私はBerwick「コスパの良さ」を「デザインが豊富であり、好みのものが手に入ることで得られる満足感が、価格に対して圧倒的に高いこと」であると思っています。

ワンランク上の革靴選びへステップアップしようと思っているあなたに、ぜひ参考にしていただければと思います。

Berwick1707ブランドの紹介

Berwick1707は、1991年にスペインのアルマンサで生まれたブランドです。アルマンサは、200年に渡り革靴の名産地として名をはせるスペイン南東部の地であるとのこと。

ホームページには、下記のフィロソフィー(哲学)が記されています。

「Berwick1707」の革靴は、すべて職人の手仕事によって生み出される。

卓越した技巧を持つ職人だけが織り成すことのできるグッドイヤーウエルト製法を取り入れ、一つひとつのクオリティを限界まで高めているのも特筆すべき点である。

伝統工芸品にも通ずるといわれることもあり、見た目の美しさを追求し、足を通すことで初めて実感できる至高の履き心地も実現している。

https://berwickjapan.co.jp/pages/berwick-story

靴の一つ一つが職人の手で作られており、手作り独特の品質の高さがあります。

一方で、機械を入れるべき工程は機械化されており、コストがしっかりと管理されていることも、強みの一つであると思います。

日本では、東京の丸の内・赤坂、大阪に直営店があり、各地の百貨店等でも取り扱いがあります。オンラインストアもあるので、全国どこからでも購入が可能です。

私もBerwickの靴を2足持っていますが、1足はオンラインショップで購入しました。

※ショップ情報

Berwick MARUNOUCHI
バーウィック丸の内店は、<丸の内 MY PLAZA1F>にございます。アクセスは地下鉄千代田線二重橋前〈丸の内〉駅 3番出口より直結。営業時間は11:00~20:30まで営業しております。

直営店のスタッフの方のご対応もとても親切でした。

以前、東京の丸の内店に行った際、購入を決めようと思って注文をしたところ、スタッフさんがその商品にしわが入っていることを教えてくれました。

革を採取するときに血管の部分の跡が残ることがあるのだそうです。

そのスタッフさんは、「今店舗には在庫がないので、よろしければオンラインショップでご購入いただければと思いますがいかがでしょうか。」と提案してくれました。

「え、でもせっかく接客してくださったのに、オンラインで買ったら実績にならないのではないですか」と聞くと、「いえいえ、お客様にいいものを買っていただくのが一番ですので」と商品番号とサイズを控えて手渡してくれたのでした。

なんだかすごく素敵ですよね。Berwickのブランドが好きになった一つの体験でした。

Berwickのおススメポイント 価格と豊富なデザイン。

私がBerwickの靴を買ったとき、「予算は3万円台前半」「セミブローグでつま先部分に穴柄=メダリオンが入ったデザインのもの」「色は黒」、という内容で探していました。

昔、尊敬する支店長がそのデザインの靴を履いていたのを見て「カッコいい!」と思い、次に革靴を買うときはそうしようと決めていたのです。

札幌の百貨店や靴屋さんを探して回ったのですが、ない・ない・ない……。

特に、「セミブローグ×つま先にメダリオン」という組み合わせの靴が全然見つかりませんでした。

つま先にメダリオンが入っているのはウィングチップ(つま先がWのような形のデザイン)ばかりで、セミブローグ(まっすぐ真横のデザイン)のものがありません。

そこで、実店舗からオンラインストアに切り替えて探したところ、Berwickのオンラインストアで見つけることができました。

購入したのがこちらです。価格は税込み33,000円でした。

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Berwickのオンラインショップを見ると、商品数の豊富さに感心します。

ちなみに、仕事ではなくプライベートで履く用に、こちらの商品も購入しました。価格は税込み29,700円。

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今までUチップの革靴に興味を持ったことがなかったのですが、仕事帰りの電車で目の前に立った人が履いたUチップの靴を見て「か、かわいい……。」と思ったんです。

ビジネスで履くストレートチップにはない、小ぶりで丸みのあるかわいらしさが感じられました。

購入してプライベートで履いていますが、とても満足しています。やはりかわいいですね。

ちなみに、革靴についてもっと深く・広く知りたい方は、くすみさんのyoutubeがおススメです!

今回紹介したBerwickのことも詳しくお話しされていますし、何といっても革靴が好きという気持ちがすごく伝わってきます。

私も革靴のことを知りたいときは、いつも真っ先に参考にさせていただいたおります。

くすみさん、いつもありがとうございます。これからも発信活動、応援しております。

まとめ 満足いくものを身につける幸せ、長く愛着をもって使う幸せ。

今回は私の革靴購入体験について、書いてみました。

革靴選びに迷ったら、Berwickがおすすめですので、ぜひ参考にしてみてください。

Berwickの靴を購入して、私はとても満足しています。やはり妥協せずに自分が「いいな」と思ったものを使えていること自体に幸せを感じますし、長く手入れをしながら付き合っていけると考えると、そのワクワク感も得られています。

革靴の購入は、イケおじになるために外見を磨くことの一環ですが、これから手入れをしながら長く付き合っていくことで、内面を磨くことにも繋がると思っています。

革靴たちとの出会いを大切にしていきます。

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