イケおじは優しい。誰にでも分け隔てなく優しい。そんなイメージが私にはあります。
最近では多くの方から「店員さんや部下・後輩にも横柄に接するのはよくない」「敬意をもって振る舞おう」というメッセージが発信されていますね。
私もこれには心から賛成で、これはイケおじでいるために必須の素養であると思います。
これまでサービスを提供する側(営業職)として仕事をしてきた経験から、また、現在転職エージェントとして仕事をしている私の視点から、その素養を磨くためのアクションをお伝えします。
いつも優しいイケおじに近づくためにまずは何をしたらよいのか、と考えているあなたにとって、今日からできる簡単な内容です。ぜひ実践してみてください。
優しいイケおじになるために「すみません」ではなく「ありがとう」と言おう。

あなたは「ありがとう」言えていますか。私は、まだ言えてないことが多々あります。
私たちが「ありがとう」と言うことを無意識に邪魔するのが、「すみません」という言葉です。
便利でつい使ってしまいますよね、何かをしてもらったら「すみません」と。
自分なりに敬意を表しているという点では「すみません」もよいのですが、「ありがとう」に比べると他人行儀な血が通っていない表現に聞こえると私は思います。
「ありがとう」の前には「●●さん、××してくれて」という、感謝を伝えたい対象が隠れているので、「すみません」よりも自然に温かく聞こえるのではないでしょうか。
ありがとうだけでも十分価値があると思いますが、余裕があるシーンでは、ありがとうの前に「●●さん」とか「××してくれて」など、相手の名前や具体的な要素も言葉にできると、より一層気持ちが伝わると思います。
営業経験者の本音。「頑張りたい顧客」とそうでない顧客の違い。

「営業たるもの、どんなお客様からの要望にも全力で応えるのである!」という主張は正論です。正論ではありますが、私としては感情が受け付けないな、と感じるところです。
もちろん、そうできるようになることを目指すべきとは思いますが、営業担当も人間です。どうしても感情を交えて仕事をしてしまうことだってありますよね。
(感情を交えずに遂行できる仕事を増やすことが成長につながることもあるので、これはとても難しいテーマです……。)
私が思う、頑張りたいと思うお客様の特徴は
- 連絡を返していただける。
- 誠実に会話をしてくださる。
- ありがとうと言ってくださる。
の3つです。もちろん3つ目は「ないと頑張らない」ものではないです。それがないと頑張れないのは営業としてよくないですよね(笑)。
しかし、「ありがとう」と言っていただけたときに「頑張ろう」と思えるのは、人として自然な感情ではないかと思います。
自分がサービスを受ける立場になったら、たった一言で相手の気持ちを前向きにできるのですから、言わない手はないですよね。
ありがとうと言うことで、担当者の方の「頑張ろう」という気持ちが刺激され、自分に良いサービスが返ってくるようになりますよ。
転職支援の現場で見えた「仕事のやりがい」と「ありがとう」の関係。

私が転職支援の仕事をするなかで、お客様と仕事のやりがいについて話をすることがよくあります。
「やりがい」とはそもそも……という話はさておき、シンプルに仕事をしていて嬉しかった瞬間や、やる気が出たのってどんな時だったのか、という話を日々お客様としています。
その中でお客様から出てくる内容として圧倒的に多いのが「人からありがとうと言われたとき」という内容です。もう、とにかく多いです。
もちろん、普段あまり考えないテーマであるため、当たり障りのない答えとして出てきていることも考えられますが、それを差し引いてもとにかく多いです。
それだけ、人からの「ありがとう」に支えられて仕事をしている人が、世の中にはたくさんいるということです。
自分が発する「ありがとう」が働く人を前向きにすると考えると、すみませんではなく「ありがとう」と言えるおじさんでありたいと私は思います。
経営者でありyoutubeでも発信をされているマコなり社長も、他人に横柄にするなと主張されていますね。これには共感です。
余談ですが、私はマコなり社長と同い年です。違う場所で同じ時代を過ごしてきた人が頑張っている姿に刺激と元気をもらっています。マコなり社長、いつもありがとうございます。
まとめ すみませんではなく、ありがとうと言おう。
優しいイケおじになるために、ありがとうと言おうという話を書いてきました。
イケおじ以前に人として良くあるためにという内容になりましたが、イケおじはこれが当たり前にできていて、なおかつ言い方が自然でカッコいいんだろうな、と思って妄想をしております(笑)。
そんなイケおじに近づくために今日からできることは、「すみませんではなく、ありがとうと言う」です。
サービスを提供する側にも感情があります。自分自身が「頑張ろうと思われる顧客」になりましょう。
世の中の多くの人が、人からの「ありがとう」を仕事のやりがいにしています。その一言で目の前の人を明るくできるかもしれません。
イケおじになろうとするあなたを応援しています。ともに頑張りましょう。
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