33歳にして初めて香水をつけてみた男の感想。ポイントは「つけすぎない」と「期待しない」。

外見を磨く

香りって不思議ですよね。子どもの頃、優しい叔父さんの車に乗せてもらったときの車内の香り。「大人」をそこで感じた記憶があります。女性を抱きしめたときに髪から香るふわっとした空気。ひと頃ハマったお香の香り……。

記憶は色々あるのですが、香りって人の記憶や印象にとても強く結びつくものだと思います。

イケおじを目指す男としては、大人の香りをまとっていたいと思い、今まで人生で1滴もつけたことがなかった香水を購入することにしました。

 

もしあなたが、

  • 香水をつけることに挑戦したいと思っているが、失敗したくない
  • 初心者にもおすすめのメンズ香水を知りたい

という気持ちであれば、33歳で初めて香水をつけた男の体験談を、参考にしていただけたらと思います。

1年つけ続けてみて、これからもつけていこうと思っています。あなたが迷っているのであれば、ぜひ挑戦してみてください。

香水をつける前に。絶対に守りたい2つのこと。

香水をつけることに挑戦した私ですが、改めてこの2つだけは守ろうと思っていることがあります。

1 つけすぎない。1-2吹きにとどめる。

色々とリサーチしましたが、香水を身にまとって失敗する一番の原因は「つけすぎ」です。

近づいたときにほのかにふわっと香る程度にとどめましょう。

香水はパルスポイントという体の脈拍が取れるところにつけるのが良いそうです。

ちなみに私は、ふくらはぎの内側につけています。上半身だと距離が鼻に近いので、香りが強く感じられてしまうからです。

こちらのツイートが非常に分かりやすいですね!

2 表立った反応を期待しない。

香水をつける前は、「●●さん、いい香りですね」なんていうマンガみたいな周囲のリアクションを妄想しましたが(笑)、香水について言われたことは一度もありません。

でも、それでいいのです。

自分でも全く気が付かないところで、清潔感とかあの人のあの時の香りを誰かが感じてくれていればありがたい、と思います。

その方が奥ゆかしくていい。

まあ、知らないところで臭いって言われていないことを祈ります(笑)。

初心者におすすめのメンズ香水。

私が初めてつけた香水はこちらです。

Dunhillはイギリスのファッションブランドです。

渋さを感じさせる、柑橘系の香りだと感じています。

勝手なイメージですが、30代中盤から後半以降の「大人」という印象です。

クセは強くないのでオールシーズン、ビジネスの場でも使えると思います。

ちなみに「オードトワレ」とは香りが薄めの香水という意味です。

ふわっと香る大人の奥ゆかしさを演出したいですね。

まとめ

香水体験を通じて気付いたのは、「香りはつけすぎない」「反応がないのが自然」ということ。

誰かが清潔感を感じてくれればそれでいい、くらいに思っておきましょう。

次は少しずつ、季節によって香りを変えていこうかな、と思っています。

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