最近、イケおじに関するとても参考になる記事を見つけました。
私はGoogleアラートで「イケおじ」というキーワードの設定をしているのですが、Gmailに届いた記事のリンクをクリックすると、このブログを運営している私にとって、世のイケおじを目指す方々にとって、大変参考になる内容であったと思います。
記事はこちらです!ぜひご覧になってみてください。
今回は上記の記事を読んで、40歳でイケおじを目指す私が思ったことを書きます。
「こうすればイケおじになれる!」と自分が思って行動するのは主観的な発想です。
その主観に加えて、「世の人々がどういう人がイケおじだと思うのか」という客観的な視点も併せ持つことが大事。
独りよがりにならないためにも、こういった記事を参考にして行動することが、イケおじに近づくためのステップだと思います!
外見や持ち物よりも内面が重視される傾向
まず、「おじさん」は何歳からなのかという基準は、男女平均で約41歳というアンケート結果が出たそうです。
40歳でイケおじを目指す男のブログ、というタイトルのブログを運営している私としては、まさにドンピシャではないか!と少し嬉しくなりました(笑)。
そして、内面的要素と外見的要素の両面がポイントになることと整理されていたことも、目線はずれていないなと感じましたね。これもちょっと嬉しかった(笑)。
中でも、イケおじと聞いてイメージする要素の2位に入っている「センスがいい」という点は印象的でしたね。
確かに「センスがいい」は内面的要素の最たるものだな、しかし難しい……と。
アンケートに「センスがいい」と回答した人のコメントには下記のようなものがあったそうです。
「デジタル化するデバイスを、遅れを取らず使いこなす。行きつけの店や美味しい店を多く知っている。」(20代女性)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000086724.html
このコメントには合点がいきました。
以前、センスに関する下記の本を読んだときに、下記の記載がありました。
しかし、センスがいい商品をつくるには、「普通」という感覚がことのほか大切です。それどころか、普通こそ、「センスのいい/悪い」を測ることができる唯一の道具なのです。
センスは知識からはじまる 水野学
ある分野について、「センスがいい」とはその分野についての「標準・普通」を知っていること。
ここから私が強く思ったのは、新しいものへの関心と、それに触れる・体験するためのフットワークの軽さを失ってはいけないということです。
実際に触れて、使って、体験してみないと、ひとつの分野の「標準」は分かりません。
そして、自分にとって新しいことを体験しないと、「このままでいいや」という現状維持マインドが生まれます。現状維持マインドは何かを目指すための努力を止める原因になるので、イケおじを目指すこともなくなるでしょう。
「センスがよい状態」になることももちろんですが、そうなるための過程やそれに対する姿勢・行動にこそ、意味があるのではないかと思いました。
やっぱり1位は清潔感
イケおじと聞いてイメージする要素の1位は「清潔感」であったとのことです。これは……やはり普遍の真理なのでしょうね。
では、清潔感とはどういうところで見られるのか。
単純に思い浮かぶのは、爪の処理・鼻毛・オーラルケア・臭いのケア・髪型・服装・体形維持……あたりでしょうか。
社会人になってから営業の仕事をしている私としては、爪や指は結構よく見ていますし、見られていると思います。
最近はオンライン商談も増えているので、直接手を見る機会は減りましたが、名刺交換から始まり、書類を交わす際や資料の説明を受けるときには、相手の指が自然と目に入ります。
指は体の末端ですので、そこにまでしっかり配慮が行き届いているかどうかは、相手の印象を大きく左右します。
服装については、シャツのしわに目が行きます。サイズ感がフィットしていることも大事ですが、シャツがしわしわの人からは清潔感を感じないですね。
清潔感を保つために、やるべきことや意識する要素はたくさんありますが、最も根本的なのは「あきらめない」ことだと思います。
先日、知人の女性が、「この人、(清潔であろうとすることを)あきらめている」と思ったら、その人から清潔感が感じられることはない。と話していました。
彼女の考えでは、ハイブランドのものを身につけたり、ゴリゴリのマッチョになるくらい体を鍛えたりしなくてもいいが、清潔であろうとして努力を続けていることが大事だと思う、のこと。
確かにその通りで、清潔をあきらめることが、清潔感を失う歯車の初動ですよね。
まずは、清潔であろうとする努力を続けることからスタートだなと思いました。
イケおじを目指してやっていこうと思うこと
今回の記事を読んで、最も強く感じたのは「イケおじを目指して行動することが、自分の人間力を高めることに直結する」ということです。
清潔感を保つ、フットワーク軽く行動してセンスを磨く、内面と外見の両方を磨く……。イケおじを目指してこれらのことを常にやっていると、限られた人生の時間が充実したものになっていくだろうと感じました。
40歳でイケおじを目指すために、私は、①体験/②体形維持/③睡眠の3つにしっかり取り組んでいこうと思います。
なかでも③には課題意識がありますね。①や②をやろうとすると、どうしても時間が必要。そうすると削りがちなのが睡眠。しかし、睡眠はすべての行動の源になる営みです。量も質もしっかりしたものにしていきたいと思いました。
これからもイケおじを目指して、努力・試行錯誤をしながら、楽しく生きていきたいと思います!
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