カジュアルでもビジネスでもすっかり定着した白無地のTシャツ。あなたも1枚は持っているのではないでしょうか?
私も白無地Tシャツが大好きです。サラッと着られて、シンプルであるがゆえにコーディネイトもしやすい。晴れた日に着ると爽やかな気持ちにもなります。
でも、Tシャツ選びって簡単そうで結構難しい。
これまで色々な失敗をしてきました。
- 袖から肌着がはみ出して超恥ずかしい……。
- 下着が透ける。
- 袖の長さはちょうどよいが着丈が短くてダサい。
などなど。どれも張り切って買った後だったので着たときにはがっかりしたものです。
こうなったら、自分が好きなTシャツ、愛用したいTシャツを見つけよう!と思い立ち、白無地Tシャツを4枚購入して着比べてみました!
Yシャツはアルコディオというブランドに出会い、もうこれ!と決めています。
こういう、「俺のこれ(Yシャツ)はこれ(アルコディオ)」みたいに、愛用品が定まるのって、カッコいいですよね!(伝わりますかね……汗)
Tシャツもそんな相棒を見つけたいと多い、比べてみました。
もしあなたが、
- 素敵な白無地Tシャツを探している。
- 白無地Tシャツ選びのポイントを知りたい。
- 単純に白無地Tシャツが好き。
であれば、参考になると思います。ぜひ読んでください!
比較した4つのTシャツ。
今回着比べたのはこの4つです!
商品名:<VATANLOOP × monkey time>E/L VTLPOGN TEE/Tシャツ
サイズ:S
素材:COTTON 100%
価格:5,500円(税込み)※2023年5月3日購入時
以下、モンキータイムと記載します。
商品名:<RUSSELL ATHLETIC × UNITED ARROWS & SONS>DECENT TEE/Tシャツ
サイズ:S
素材:本体 綿100%/リブ 綿98%・ポリウレタン2%
価格:4,950円(税込み)※2023年5月3日購入時
以下、ラッセルと記載します。
商品名:【WEB限定】ロールアップド ワイド テーパード Tシャツ -MADE IN JAPAN-
サイズ:S
素材:COTTON 100%
価格:4,400円(税込み) ※2023年5月3日購入時
以下、アローズと記載します。
商品名:【別注】<Hanes(ヘインズ)>BEEFY-T/ビーフィー Tシャツ
サイズ:M
素材:綿 100%
価格:3,300円(税込み) ※2023年5月3日購入時
以下、ヘインズと記載します。
ちなみに、この4つはユナイテッドアローズのネット通販で購入しました。
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着用した写真と印象。
商品の写真と、実際に着用した際の印象を一つずつまとめます。
モンキータイム/<VATANLOOP × monkey time>E/L VTLPOGN TEE/Tシャツ
着心地はゆったりな印象です。他の3つに比べて、「ちょっと大きめのを着ているな」という感覚です。一方で、縦のラインがキレイなので横にダボっとした印象はありません。
どちらかというとカジュアル、ルーズとまではいかないものの、リラックスして着られます。
触り心地はザラっとして固め。ブランドロゴが袖(背面・腰の部分なので目立ちません)にさりげなく刺繍されています。
ラッセル/<RUSSELL ATHLETIC × UNITED ARROWS & SONS>DECENT TEE/Tシャツ
着心地は比較的キュッとした印象です。というのも、他の3つに比べ、襟が少し高め(締まりめ)な感じがします。首がだらしなく見えないので、カジュアルの中でもだらしなく見せたくない時におススメです。苦しいとか暑苦しいという感覚はありませんでした。
触り心地は、モンキータイムの次に固めですが、ザラっとはしていない印象です。カラーは白ですが、他の3つに比べるとアイボリーっぽい感じです。
ヘインズ/【別注】<Hanes(ヘインズ)>BEEFY-T/ビーフィー Tシャツ
4つの中で最も「ベーシック」な印象を受けました。着心地もサイズ感も、違和感というか「ここが突出している」という感じが良い意味でないと思います。シルエットは若干ゆったり目。スリムに見せるというよりは、ゆとりをもって着たいときにおススメです。
触り心地はアローズの次に柔らかく、やはり「ベーシック」な印象です。色味はTHE白、青空の日に映えそうな一着です。
アローズ/【WEB限定】ロールアップド ワイド テーパード Tシャツ -MADE IN JAPAN-
こちらだけ唯一Sサイズで購入しました。商品名にロールアップドとあるように、袖が長めに作られています。ロールアップして着用するもよし、私はロールアップせずに着ていますがそれでも違和感はありません。シルエットは、袖が長めであること以外ベーシックな印象です。
触り心地は4つの中で最も柔らかく、着ていて気持ちいいです。
4種類着比べて見出したTシャツ選び3つのポイント。
白無地Tシャツ4種類を着比べて、Tシャツ選びのポイントを「①シルエット、②色、③素材・手触り」の3つに整理しました。
シルエット
最も重視するのはシルエットです。
袖がイメージ通りの長さか、特に私のように肌着を着る人は肌着の袖がTシャツからはみ出ないかは要チェックです。これがはみ出てしまっていると、気になってオシャレどころではなくなります……。
また、着丈の長さがちょうどよいか、これも大事です。
着丈が短すぎるものは、ちょっと動いたときに肌着やお腹が見えるなどして、ダサく見えてしまいます。かといって、長すぎてもコーディネイト全身のバランスが損なわれますので、長ければよいというものでもありません。
加えて、横のシルエット。これがキレイな縦長なのか、横にゆったりめなのかで印象が変わります。自分がどう演出したいのか、どんなシーンで着るのか、などを考えて選びましょう。
例えばビジネスの場面では、横にダボっとしたシルエットよりは、キレイな縦長方がよいと思います。
合わせるボトムスによっても変わりますが、Aライン・Yライン・Iラインなど、全体をどのシルエットで見せたいかによって、Tシャツのシルエットを選びましょう。
色
ひと言に「白無地Tシャツ」と言っても、横に並べて見比べると色味が違うものです。
パリッとした明るい白から、乳白色とまではいかないもののアイボリーに寄った白まで、色々あります。
気分にもよりますが、私はアイボリー寄りの白よりも、THE・白というパリッとした白が好きです。
このニュアンスはネットショッピングだと判別は難しい部分かもしれませんね。
あなたも、自分のイメージに合う白を選んでください。
素材・手触り
実際にTシャツが届いて開封し、手に取った瞬間、「あ、やわらかい」「お、ザラっとしている」……様々な感触が手から脳に伝わり、言葉になります。
同じ素材、例えば綿でも、手や肌が触れたときの感触は違うものです。
その手触りは着心地に繋がりますので、ぜひ自分好みの手触りのものを選んでください。
私は柔らかいと感じる素材のものが好みです。何となく優しい気持ちになれるから(笑)。
まとめ 白無地Tシャツを着比べてみた感想。
白無地Tシャツを4種類、着比べてみました。
いやー、1つのカテゴリーのアイテムを4つまとめて買うとは、今までやったことのない自己投資。こうして記事にできて一安心です(笑)。
そして、自分がTシャツを選ぶときのポイントが見いだせたことは収穫でした。
結論として、今回買った4種類のうち、どれが愛用品=「俺のこれはこれ」になるのかはまだ決められていません!
今のところ、ヘインズかアローズかなと思っていますが、これから何回も着てみて決めようと思っています。
あなたも素敵なTシャツライフを!
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